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歴史の街、ツーソン(3)

 歴史の長いツーソンの過去を10、11月号で見てきたが、今月は現代のツーソンの姿を眺めてみよう。

 今回がツーソン特集の締めくくり。

ツーソンのダウンタウン

エル・プレシディオ

 ツーソンのダウンタウンは、もともとプレシディオがあった場所の南側に発展している。プレシディオの壁があった区域は、プレシディオ歴史区域と呼ばれ、19世紀末や20世紀初期に建築された建物が今も保存されている。

オウルズ・クラブ・マンション(The Owl's Club Mansion)

 1901年に世界的に有名な設計士、ヘンリー・トロストが設計した建物。紳士の社交会に使われた。

スタインフェルド・ハウス(Steinfeld House)

やはり、ヘンリー・トロストが設計した建物。20世紀初頭のツーソンをよく表現している。

ラ・カサ・コルドヴァ(La Casa Cordova)

 ツーソンで最も古い建物(1848年建設の可能性)。ツーソン美術館が買い取って保存している。

ツーソン市庁舎

10階建てのビル。その周辺は、エル・プレシディオ公園。

ツーソン美術館

 1975年に完成し、1868年にできたエドワード・フィッシュの自宅が美術館の一部となっている。

オールド・タウン・アーチサンズ(Old Town Artisans)

 1862年から1875年の間に建てられてアドビ調の建物。現在、ギフトショップやギャラリーがコートヤードを囲んでオープンしている。

ピマ郡裁判所

 スペイン式と南西部式のスタイルが混在している建物。プレシディオの南東の端がこのビルの一部となっている。

ツーソン市図書館だった頃

 

ピマ郡公共図書館

元々は1883年にツーソン市庁舎の2階にできた図書館が年と共に発展してきた。1990年に現在の敷地に新築された。2006年にピマ郡が全ての図書館を引き継ぎ、ピマ郡図書館となった。

聖アウグスティン大聖堂

1896年に建設が開始された。アウグスティンの銅像が立っている。

 
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